WiFiルーターの種類とメリット
WiFiのルーターというのは2種類存在しており、その種類によってメリットも違っています。まずWiFiルーターといのは、据え置きタイプのルーターとモバイルタイプのルーターが存在しています。
据え置きタイプのルーター他の特徴
ホットスポットやFONで利用することができるようになっています。ホテルやレストラン、カフェなども据え置きタイプのルーターを設置している店舗が増えてきており、WiFiを接続することができるようになっています。会社または自宅でWiFiを利用する場合も、この据え置きタイプのルーターを使うということがほとんどとなっています。
モバイルタイプのルーターの特徴
モバイルタイプのルーターはバッテリーが内蔵されているため、充電をしておけば、外出時でも利用することができるようになっています。電波が圏外ではないのであれば、どこからでもネット接続をすることができるようになっているため、出かけている時にもネットをつなげたいという人にオススメです。モバイルタイプのルーターとして、Wimaxや3Gが代表的です。
モバイルタイプのルーターのメリット
持ち運びをすることができるようになっているだけではなく、色々なシチュエーションで利用することができるということもメリットとなっています。屋内だけではなく、屋外でも電波が入っている限りネット接続をすることができるようになっているだけではなく、モバイルWiFiルーターをパソコンに差し込めば、設定などをしなくても利用することができるため、パソコン初心者の人も問題なく利用することができるようになっています。
車や電車で移動をしていても、問題なく通信速度を保ったまま、ネットを利用することができるようになっているため、通勤中や移動中もネット接続が可能となっています。
現在、大手通信企業が提供をしているWiFiとして、ソフトバンクやイー・モバイル、Docomoなどが挙げられます。イー・モバイルが提供しているWiFiとして、EMOBILE LTEというサービスがあります。これまでの3Gと比較して、10倍を超える通信速度となっており、高速通信をすることが可能となっています。
次にULTRA SPEEDは、3Gとは違う周波数になっているため、3Gでは対応されていてもULTRA SPEEDには対応していないということもあります。そして、Docomoが提供しているWiFiは、Xiと呼ばれています。これまでにDocomoでは、FOMAハイスピードというデータ通信サービスを提供していましたが、FOMAハイスピードと比べると、通信速度はXiのほうが2.7倍も速くなっています。
WiFiルーターの種類とメリット